~内視鏡検診の導入を議会で提案~
◎こんな相談ありました!

「町田市では、(胃がん検診で)胃カメラ(内視鏡検査)を受けられないのですか?」市民の方からこのようなご相談をいただきました。がん検診は、職場で受けるものもありますが、市町村が実施する検診は、多くの市民にとって命を守る大切な仕組みです。ご相談を受けて、まずは町田市の現状を確認いたしました。
◎町田市の胃がん検診は?
町田市は、胃がんリスク検診(ABC検診)を実施しています。これは、血液検査でピロリ菌の感染の有無と胃の萎縮の状態を調べ、胃がんのリスクを判定する検診です。ピロリ菌は胃の萎縮を進行させる原因の一つで、検査結果はA~D群に分類されます。高リスクな結果が出た場合は医療機関での精密検査につなげています。

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◎近隣市の状況は?
さて、町田市では胃がんリスク検診(ABC検診)を実施している一方で、近隣市では内視鏡検査を導入しているケースが多いです(下表)。

胃がん検診の目的は、早期発見・早期治療によって死亡率を下げることです。内視鏡検査は、胃がんそのものを発見する検査として有効と言われています。
近隣市で普及している内視鏡検査についても、町田市の胃がん検診の充実させる手段のひとつとして、導入の検討が必要ではないでしょうか。
なお、胃がんリスク検診(ABC検診)についても、血液検査なので身体への負担も比較的少なく、胃がんのリスクを把握し、予防や早期対応につなげられる有効な検診と言われています。
6月議会で質問・提案して来ました!
重太郎のコメント:市民の方からの一つのご相談をきっかけに、町田市と近隣市の違いが見えてきました。次号では、実際に議会で質問と提案をした様子をレポートいたします。
(議会レポート2026年5月号より 執筆者:おぜき重太郎)

