住まいの防犯対策を強化しよう!【町田市】補助事業実施中
【町田市】“住まいの防犯対策 補助事業”とは?
昨年2024年、首都圏で強盗事件が相次ぎ、市民の皆さまを不安に陥れました。マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると、58.3%の方が、「他人事ではない、自分も被害にあうかもしれないと不安に思っている」と感じたとのことです!不安の解消には何らかの対策が必要です。町田市は5月15日より、住まいの防犯対策補助事業をはじめました。自宅の防犯対策として、防犯機器を購入して設置した世帯に対し、購入・設置費用の一部を補助するものです。これを機に、補助制度を活用してみてはいかがでしょうか。
5月15日から申請がはじまります!
今回の補助事業の特徴として幅広い機器が補助対象であることがあげられます!下に、補助制度の概要や対象となる防犯機器の例を記しました。市民の皆さまにとって、使いやすい補助金ではないかと感じています。
どんな防犯機器が良いのかな?
補助金を活用して、一体どのような防犯機器を導入したら良いでしょうか?同じ調査に「防犯対策として実施したいもの/しているもの」をいった項目があります。この調査結果をみると、センサーライトや防犯カメラへの関心が高いことがわかります!あわせて参考に「泥棒が嫌がる4要素(目・光・音・時間)」をご紹介しますので、これらを参考に各ご家庭に合った防犯機器を導入していただけたら幸いです。
警察庁の住まいる110番によると、侵入盗を防ぐには最初の5分が大切とのことです!5分間、耐えることができれば約7割の泥棒が侵入をあきらめるそうです。この“5分”を稼ぐことができる防犯対策を考えましょう。
(議会レポート2025年3月号より 執筆者:おぜき重太郎)