相原駅東口のまちづくりについて市議会に“相原駅東口”に関する意見を提出
全員一致で可決!
相原駅東口のまちづくりについては、「町田市相原駅東口地区まちづくり構想」と呼ばれる町田市の相原駅東口のまちづくりに対する考え方が、2020年3月に示されています。
ここでは、まちづくりの方向性として、 「駅前地区としての拠点を形成する」とあり、市民の日常生活を支える地域の顔としてふさわしい駅前広場を整備するとともに、魅力ある商業機能の集積などにより「賑わいの拠点を形成し、地域の憩い・コミュニティ活動の場を形成」するとあります。
しかし、現実的に相原駅東口のまちづくりは進んでおらず、また、駅周辺の土地には民有地も含まれており、まちづくりを進めるには丁寧な議論・合意形成が必要です。そこで市議会議員として出来る仕事として、9月議会では決算審査があったのですが、建設常任委員会の委員として相原駅の東口まちづくりに関する意見を提出し、全員一致で可決しましたのでご紹介いたします。
【重太郎が市議会に提出した意見の紹介】
相原駅東口まちづくりについては、民間資本の導入等を含め様々な手法を検討し、民間の土地と駅前交通広場等の公共施設の土地利用が一体的に図られるよう、連携して進められたい。
意見を付けると何が起こるかというと、市役所の担当部署が付された意見の実現に向けて検討をはじめます。検討をはじめて即、まちがカタチになる訳ではありませんが、町田市が思い描く相原駅東口のイメージを市民に分かりやすく示してもらおうと考えています。
(議会レポート2024年9月号より 執筆者:町田市議会議員 おぜき重太郎)