6月2~3日の関東・記録的大雨への対応    

~相模原市と協力!町田・相模原市民の安心安全のために~

 6月2日~3日朝にかけ降り続いた大雨の影響で(ご存知の方も多いと思いますが)3日午前1時ごろ八王子バイパス相原IC付近で土砂崩れが発生しました。私は消防団の一員として災害現場の復旧にあたっていました。このことは改めて議会レポートでご報告したいと思います。
ところで一方、雨降る2日の朝、橋本駅でご挨拶をしていたところ、駅とミウィ橋本をつなぐデッキで大きな水たまりが出来ていることに気づきました。どうやら側溝が詰まっているようでした。

橋本駅北口のペデストリアンデッキにおいて側溝が詰まり大きな水たまりが発生しました。

 通勤や通学などで急ぐ相模原・町田市民の皆さまが何人も足を滑らせ、さらに水位2~3㎝ほどの水たまりから、歩くうちに靴の中に水が入っていく姿を見て、放っておくわけにはいかないのでは、と思いました。そこで相模原市役所の代表電話を調べ電話しました。
電話に出た相模原市の職員さんは親切でしたが、朝7時ということもあり、道路関係の職員が登庁しておらず即時の対応は難しいとのことでした。
電話でも、なるべく早めの対応をお願いしましたが、やはり相模原市のことは相模原市の市議ということで、仲間の岩井大 相模原市議(緑区)に対応を引き継ぎました。すると的確に緑区土木事務所の補修係につないでいただき、その日のうちに復旧しました。神奈川県や相模原市に仲間の議員がいることの有難さを改めて感じました。

つまりが取れた側溝・相模原市議の岩井大さん・相模原市長もとむらさんと

重太郎:数年前と比べ神奈川県や相模原市との連携が強化されたことを実感した出来事でした。このネットワークを両市民のために活かします!

(会報2023年4月号より 執筆者:おぜき重太郎)