“町田市民文学館ことばらんど”で中村雨紅のミニ展示が開催

~町田・相原に ゆかり ある“夕焼け小焼け”の作詞者~ 

町田市には“町田市民文学館ことばらんど”という多摩地域 唯一の公立の文学館があります。故・遠藤周作生誕100年記念事業も開催されます)や森村誠一町田市名誉市民)はじめ、町田にゆかりがある文学者も数多く、この文学館こそ文学の魅力を発信する重要な拠点となっています。
さて、議会レポート2023年4月号でもご紹介しましたが、この度、童謡“夕焼け小焼け”でお馴染みの町田・相原ゆかりの童謡詩人・中村雨紅のミニ展示が町田市民文学館 1階サロンで7月9日まで開催されました。議会質問で夕焼け小焼け作曲100周年を活用した相原のにぎわいづくりついて取り上げさせていただきましたが、中村雨紅を町田市ゆかりの童謡詩人として町田市民文学館に取り上げて頂いたことは大きな意味を持つと思います。

おぜき重太郎

重太郎:『夕焼け小焼け』は、皆様ご存知の通り、現在でも全国的に歌われる有名な童謡です。2023年は草川信によって作曲されてから100年の記念の年にあたります。 さらに7月1日は一般社団法人 日本童謡協会が制定した童謡の日です。こういった記念の時にミニ展示を開いていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

町田市民文学館ことばらんどで中村雨紅のミニ展示