日本維新の会 臨時 党大会と新人研修に参加

～全国ネットワークをもつ議員を目指して～

2023年5月14～15日に、臨時党大会と新人研修が開催され、300名を超える各級議員と交流してきました。
私が国政政党に所属している大きな理由…町田市で感じる地域の課題を国や東京都、あるいは同じ問題を抱える神奈川県や相模原市などに届ける、さらに他の地域の良い制度を率先して学び町田市に持ち帰る…それを実現するために、意欲に燃えて参加して来ました。

～臨時 党大会…地方議員600名達成！馬場代表は続投～

今回の統一地方選挙では馬場代表の目標は「地方議員600人以上」でした。結果は地方議員774人と、目標を超える成果だったため、改めての代表選は実施されず、馬場代表の再任が決定しました。

～臨時 党大会では実行委員を務める～

今回も重太郎は臨時党大会の実行委員として大阪の会場で党役員や実行委員の皆さまと一緒に出席しました。実行委員のメンバーは実行委員長・岡崎太 大阪市議、実行委員は大野ちかこ大阪府議、くぼた まさき京都市議、つじ やすひろ神戸市議でした。

党大会の後は、新人研修会が開催されました。今回、統一地方選挙を経て300人を超える新人地方議員が誕生しましたが、一方で人材育成が急務です。民間でも社内教育を通じて人材の底上げを図ることはよくあると思いますがそれと同じで、今回の新人研修では、地方議員として、あるいは党人としてのあり方について党幹部から講義がありました。私も地方議員としては3期目で、維新の会とも2012年から関わってますが、新人議員の皆さんとの交流に加え、改めて基本を学んで来ようと思い参加しました。

新人研修会での講義内容　（5月14日13時～5月15日12時）
○維新の議員として　　　　　　　　　馬場 伸幸　代表
○議員・後援会活動について　　　　　吉村 洋文　共同代表
○維新の基本政策理念について　　　　浅田 均　　参院会長 他
○地方議会における政策立案について　宮本 一考　門真市長 他
○党組織人として　　　　　　　　　　藤田 文武　幹事長　 他

～バッチをお預かりしているだけ～

馬場代表は「議員はぜんぜん偉くありません。市民に代わってバッチをお預かりしているだけ」と繰り返し仰ってました。本当にその通りだと思います。政治家以前に人としての常識や礼節をもちながら、役所の人間や市民の皆様から信頼される地方議員を目指してさらなる成長をしたいと思います。

余談ですが、馬場代表の握手講座では重太郎が握手の相手役を務めました笑

地方議員を続けるには人間的な成長も不可欠ですね。今の時代「市民の負託を受けた議員=偉い」という考えは成り立ちません。日々コンディションを整え、頭をクリアに、どの選択肢が一番、市民が幸せになれるのか日々考え、仕事に努めて参ります。

（会報2023年5月号より　執筆者：おぜき重太郎）