~多摩地域で新人研修を開催~
“政治”は一人ではできません。仲間が必要です。いま、有難いことに東京・町田市をはじめ都内各地に一緒に政治やりたい、国や地域を良くしたいという仲間が少しずつ増えて来ました。
新人研修の流れを説明する重太郎
しかし“志”はあっても、(政策は議会や党の政務調査会などで揉まれていきますが)肝心なのは国民や市民の皆さまに、いかにその政策を訴え、お届けし、共感を得ていくかです。
場所のセッティングから機材準備、チラシや地図の用意までお手伝いして頂いた伊東ひであき日野市議会議員と
市民の皆さまに政策を訴えお届けし、市民の皆さまのご意見を伺い、それを議会や政調会にフィードバックする。そしてまた新たな政策を作り訴える…“政治活動”のPDCAサイクルを学ぶ機会を設けることとなり、11月26日に多摩地域の議員団と協力しながら新人研修を日野市の豊田駅で開催しました。
街宣の司会担当、藤條たかゆき多摩市議会議員
11月26日。豊田駅北口に9人の新人さんが集まり新人研修がはじまりました。街頭演説と地域を訪問してご意見を伺う2グループに分かれ、先輩議員と一緒に活動しました。中にははじめて街頭演説や外回りをする方もいました。
街宣MVPの上田あやさん(目黒区)
何の世界でも同期というのは親しくなるものですが、後半は会議室に移動し、新人さん同士で意見交換したり、自由に質疑応答できる場も設けました。
車座で仲間と意見交換
重太郎:多摩地域の議員団や衆議院議員・阿部司事務所、東京維新の会事務局のご協力で無事に新人研修を開催することが出来ました。こういった研修は昔はなかったのですが、これからの時代、政党は議員を育て、また政党も国民の手によって育てられていく社会が望ましいのではないでしょうか。
新人研修を終え数号写真
(会報2022年11月号より 執筆者:おぜき重太郎)