学校給食費のについて
学校給食費の公会計化とは?
学校給食費の徴収・管理業務を地方公共団体の業務として行うことです。町田市では、2019年度まで各学校が給食費を徴収・管理していました。
~公会計化になると、どんなメリットがあるの?~
文科省は、見込まれる効果をいくつか例示しています。
①教員の業務負担の軽減
…督促業務などから解放され、子どもや授業改善に向き合う時間が増加する。
②保護者の利便性向上
…銀行振り込みなど納付方法の多様化で保護者の利便性が向上する。
③透明性の向上・不正の防止
…経理面の管理・監督体制や監査の機能が充実する。 など
~公会計化に向けた町田市の取り組み~
2018年9月議会の一般質問で「小学校給食費について」取り上げ公会計化の推進を要望しました。その後、2019年度に公会計化システム導入の予算、約2,500万円が計上され、町田市の小学校給食費は、2020年度から公会計化されました。
参考資料:文部科学省「学校給食費の公会計化について(概要資料)」
「学校給食費に係る公会計化等の推進状況調査の結果について」など