~小山田子どもクラブ“ゆめいく”がオープン!~
2023年7月15日、地元から待ち望まれていた小山田子どもクラブ “ゆめいく” がオープンし開所式には重太郎も出席しました。
町田市では、子どもと保護者の地域拠点として市内5か所(金森・大蔵町・相原町・中町・忠生)の子どもセンター+分館(小山ヶ丘)1か所を整備していますが、町田市は広いです。5+1か所の子どもセンターだけでは子どもの居場所ニーズに完全にお応えできていませんでした。そこで「新・町田市子どもマスタープラン」という子どもに関する基本計画では市内9か所に子どもクラブを整備する方針を定めました。小山田子どもクラブ「ゆめいく」はその計画の沿って整備されたもので、市内7番目の子どもクラブとなりました。
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小山田子どもクラブ“ゆめいく”の外観。自然豊かな小山田らしく木材をたくさん使用したつくりになっています。
オープニングセレモニーではくす玉も🎊来賓の皆さんが開披する前に開いてしまった思い出エピソードも。
施設の愛称「ゆめいく」は、”夢に向かって行く!”、”夢をMAKE(つくる)!”、
”夢を育む(夢育)!”などの意味があり、地域の子どもたちに考えてもらったとのことです。
~施設の中身を一部ですがご紹介~
体を動かして思いきり遊べる、【ゆうぎ室】、本を読んだり料理をしたりできる【しゅうかい室】、未就学のお子さんとその保護者の方が安心して過ごせる【乳幼児室】がメインのお部屋です。天気の良い日にはデッキに出られたりも。ダイナミックな設備と静かに過ごせる空間をあわせもつ施設です(小山田子どもクラブゆめいくHPより)
ひとりでゆっくり過ごせるオヤマダアパートメント。静かに読書もできます。居心地がとても良さそう。
ボルタリングと天井のハンモックは繋がっています。市長が登ってました。
ゆうぎ室の天井はハンモックのようなネットがはっており登って遊ぶことが出来ます。
住んでいる場所によっては子どもセンターが遠い地域もあります。同じ町田市の子どもたちが等しく、そして楽しく遊べる環境を整備することが大切ですね。
(議会レポート2023年8月号より 執筆者:おぜき重太郎)