~猛暑が続きます対策を十分に~
2022年は記録的な猛暑が続きました。今年の夏は過ぎようとしていますが、来年度以降も熱中症に対して厳重な警戒を取っていく必要があります。
2018年は記録的な猛暑で、92,710名(町田市では182名)の方が救急搬送されました。
2022年6月議会の一般質問で「町田市の熱中症対策について」質問をしましたが、結局、行政の出来ることは“啓発”が中心、といった答弁でした。物足りない面もありましたが、確かに正確な情報を仕入れ、自分の身は自分で守る必要があります。
行政の情報としては、町田市のHP「熱中症に注意しましょう」や環境省「熱中症予防サイト」などありますので、これを参考にしていただいて、危険な暑さの日には、無理をせず冷房も使い静かに過ごしましょう。ただ、むしろ大切なのは、気候変動を抑える取り組みや、安定的な電力供給だと感じています。
今年の夏も暑かったですね。熱中症には十分ご注意ください。
重太郎:これらは市議会の域を超えた大きな話になってしまいますが、市民の命や健康を守るため、意見書の提出や国・政党への働きかけなど挑戦してみます。
(議会レポート2022年5月号 執筆者:おぜき重太郎)