新型コロナウィルスに感染しました

~発症後の対応や日々の過ごし方について~ 

 3連休の最終日、7月18日の夜に具合が悪くなり体温を測ったところ37.5℃でした。翌7月19日の朝になっても熱が下がらなかったため、医療機関に予約して診察とPCR検査を受けました。その結果、翌日の7月20日に陽性と判定され、7月28日まで、自宅療養となりました。

【私に出た症状】
私の場合は、37.5℃~38.3℃の熱が2日間続きました。熱が収まった後も、のどの痛み、倦怠感などが数日間、続き、せきは今でも続いています。

【発症時の対応】
体調が悪くなってから、どのように対応するかを調べること
は大変な負担です。一般的な話になってしまうかもしれません
が、改めて発症した時の対応について書きます。
(※2022年8月17日時点の内容です)

熱やのどに違和感があるなど体調不良のときは~

①かかりつけ医に電話で相談
普段から診察してくれている“かかりつけ医”のお医者さんが
いる場合は、電話で相談をします。
重太郎はかかりつけ医のお医者さんはいませんでした

②受診してくれる医療機関を探す
“かかりつけ医”の先生がいない場合は、東京都福祉保健局HPにある「発熱等、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先」リストを見て、受け入れてくれる医療機関を探します。(下のQRコードから入れます)
妻が根気よく電話をかけ受診先を探してくれました。本当に感謝です。

東京都保健福祉局HPのQRコード

東京都保健福祉局のHPから、発熱等、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先を探します。

③発熱相談センターに電話
東京都と町田市に発熱相談センターがあり、そこでも地域の身近な医療機関を案内してくれます。
電話が繋がりにくいので改善する必要があります。保健所に要望しました。

④抗原検査キットの送付・東京都陽性者登録センター(新)
感染拡大に伴う診療・検査医療機関の検査・受診の集中を緩和するため、東京都は抗原定性検査キットの配布や、自主検査で陽性と判明した方がオンラインで陽性を申請できる東京都陽性者登録センターを開設しました(20代~40代で重症化リスクが低い方が対象)
医療・検査機関の負担が限界を超える中、東京都は、年齢制限はあるものの軽症の方に関して抗原検査キットの結果を以て陽性と認定する方向性に舵を切りました。大きな方向転換だと思います。

東京都福祉保健局

東京都HP抗原定性検査キットの配布についてはこちらです。

東京都陽性者登録センター

東京都HP東京都陽性者登録センターはこちらです。

【新型コロナウイルス感染症と診断されたら】
①町田市HP「新型コロナウイルス感染症と診断された方へ」を一読
このページには、感染した後に登録が必要なMy HER-SYSの説明、食料品の配送サービス、パルスオキシメーターの貸出申し込み方法、また療養期間に関する情報などが載せられています。
感染がはじめての方は、ぜひ一度ご覧になると役に立つと思います
町田市HP

町田市HP新型コロナウイルス感染症と診断された方へ。

②My HER-SYSに登録
医師から健康観察ツールMy HER-SYSのIDを教えて頂き、ショートメールで送られてきたリンクからログインしました。このMY HER-SYSに一日2回、体温や酸素飽和度、健康状態を入力しました。

③自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)に連絡
食料品配送とパルスオキシメーターを、うちさぽ東京に電話をして申し込みました。熱と強い倦怠感があり、外出できないので、手元にに食料品や飲料があったことは安心感につながりました。有難いサービスです。しかし感染者数の急拡大に伴い、7月26日から申し込み対象者が食料の調達が困難な方に限られています。
その後、ネットスーパーを活用し、急場をしのぎました

うちさぽ東京から送られてきた食料品

東京都から送って頂いた食料品です。段ボール2箱ありました。

パルスオキシメーター

東京都から貸出して頂いたパルスオキシメーターです。私の場合は幸い正常値を下回ることはありませんでした。

重太郎:発症後にどのような流れになるか記事にして少しでもお役に立てればと思い書きました。国や東京都の方針が日々刻々変更しているので、最新のHP情報をぜひご覧ください。
議会レポート2022年6月号より(執筆者:おぜき重太郎)
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